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生命保険「定期付き終身保険」の注意点
生命保険のうち、一番よく普及しているものは「定期付き終身保険」と呼ばれる生命保険よ。
一番よく普及している割に誤解も多い生命保険であるとも言われているわ。
定期付き終身保険とは、主契約となる終身保険に特約として定期保険を上乗せして大型の保障をしようとするものよ。
子供が小さいうちなどの一定期間の死亡保障を定期保険で大型のものとし、子供が独立した後は主契約の終身保険で死亡保障を確保しようとするものよ。
ここで注意しなければならないのは、ここで言う「定期」とは「定期貯金」の「定期」と同じ意味ではない、ということよ。
定期保険の保険期間中に死亡すると、終身保険と定期保険の2つの保険から保険金が支払われることになるわ。
でも、保険期間が過ぎると終身保険分しか保険金は出ないわ。
多くの人がこの部分をよく理解せずに「定期付き終身保険」に加入しているようよ。
30倍型の保険金が3000万円となる「定期付き終身保険」に入ったとするわね。
この時、主契約となる終身保険は100万円で、残りの2900万円は定期保険となるの。
定期保険が有効となるのは保険料払い込み満了時となるから、保険料が払い込み終わると同時に補償額が30分の1になってしまうのよ。
3000万円の保険に入ったつもりでも、実は100万円だったというのでは後悔することになるわ。
大型保障といっても、保障してくれる期間は限られていて、そのような意味で「定期」保険と呼ばれているの。
大型保障は一生涯続かないのよ。

