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生命保険で貯蓄する「養老保険」

生命保険の養老保険とは死亡保険に貯蓄機能がついた保険で、生死混合保険と呼ばれるものよ。
この生命保険の特徴は老後の資金を貯蓄と死亡保険を兼ねたところにあるわね。

早く亡くなる人が多かった明治時代から昭和30年代にかけて主流であった生命保険よ。
結核や赤痢などで若い人であっても早く亡くなる可能性が高い時代では、人気のある生命保険だったようよ。
現在では医療技術などが進歩し、平均寿命が延びているため、長生きした場合のリスクに対する終身保険や個人年金保険などに主役の座を奪われてしまったわ。

でも、保険と貯金が同時にできることから根強い人気があることも事実よ。
「満期までに解約してしまうと元本割れしてしまう」ことから、満期まで強制的に貯金したい人にはお勧めの保険ではないかしらね。

養老保険は満期まで生存していれば「満期保険金」が支払われるわ。
仮に保障期間中に死亡してしまうと「死亡保険金」が支払われることになるの。
この時の満期保険金と死亡保険金は同額になるわね。

養老保険は解約返戻金が多い分だけ、死亡保険としては保険料が割高になってしまうわ。
そのため、死亡保険だけを目的にしたい人は、養老保険でなく単体の死亡保険に加入したほうがいいかもしれないわね。

ある一定期間だけ死亡保険の付いた「定期付き養老保険」という商品も発売されているようよ。
でも、定期付き養老保険の死亡保障は、普通の養老保険よりも割安になってしまい、貯蓄性は普通の養老保険よりも劣るというデメリットもあるわね。

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